お金については夫婦間で話し合いづらいことがありますが、そのタイミングを見極めることが重要です。結婚後はお金に関する話し合いが最も重要なチャンスの一つと言えるでしょう。将来的な話し合いも視野に入れ、今回の機会を活かしてお金に関するハードルを下げましょう。
また、マイホーム購入時には借金の問題が浮上する可能性もあるため、隠さずに負債を含めて全てを話し合うことが大切です。結婚は新たなスタート地点でもあり、初めにしっかりと話し合うことで様々な対策が立てられます。
結婚後は子育てやマイホーム購入など、ライフイベントが本格的にスタートします。夫婦間でのライフプランについてしっかりと話し合い、考え方の違いを言葉にして認識を合わせましょう。
支出ごとに担当を決め、家賃や食費などをどちらが支払うかをふたりで相談して決めます。既存の口座を使用するため手続きが簡単です。
給料日に共同口座に定額を入金し、そこから生活費を支払う方法です。毎月の共同口座への入金額が決まっているため、残りの収入は個々のおこづかいとして利用できます。
給与を共同口座に入れ、そこから生活費を支払います。
収入が多い方が生活費を担当し、少ない方は全額を貯蓄にする方法です。
振り込みなどの手間がかからず管理が楽になり、お金の流れも明確になります。
お金の管理方法は4つご紹介しましたが、どれが最適かは個々の事情や納得感に依存します。大切なのは透明性、納得感、そしていつでも確認ができることです。夫婦で話し合い、最適な方法を見つけることが重要です。